近年、大分県では地震、風水害等による大規模な自然災害が頻発しており、以前にも増して災害発生リスクが高まっています。
 このような中、発災後の迅速かつ円滑な復旧活動を展開するためには、被災状況の速やかな把握と共有化が必要であり、初動対応に当たった職員の経験を今後の災害対応に活かしていく必要があります。
 よって、本研修では、昨年発生した九州北部豪雨災害、台風18号災害における初動対応を振り返り、次なる大規模災害の備えとして関係者間で情報共有を図るとともに防災意識の向上を図ります。




 ・開催日:平成30年6月6日(水)
 ・場 所:大分県庁新館14F大会議室(〒870-0022 大分市大手町3-1-1)
 ・講 師:大分県土木建築部河川課  防災班 
                         主査  若林 善樹 氏
      大分県日田土木事務所  
                         次長  古川 卓  氏
      防災エキスパート
       (東洋技術株式会社 専務取締役)      田原 雅弘 氏

      国立大学法人 大分大学減殺・復興デザイン教育研究センター
                        准教授  鶴成 悦久 氏


時 間 教 科 目
13:00~  受付
13:30~13:35

 【開会、来賓挨拶】(大分県土木建築部 河川課 防災調整監 梅木裕次郎 様

13:35~14:10

 H29年災の発生状況について

14:10~14:45  H29年災の初動対応を振り返って
14:45~15:20  防災エキスパートの活動報告
15:20~15:30  休憩
15:30~16:30  頻発する大分の自然災害ー大分大学減災センターの活動ー
16:30~  アンケート記入・提出

 


 はじめに、各地に大きな被害をもたらしたH29年度の災害発生状況について、河川課 若林主査よりご説明いただきました。
その後、大きく被災した地域の一つである日田での災害の初動対応、状況説明等について、日田土木事務所 古川次長より、お話しいただきました。

  



 続いて、テーマは一昨年度、昨年度に大活躍した大分県の「防災エキスパート」について。防災エキスパートである田原様より、その基本的な役割や意義や今年の活動内容、実際に防災エキスパートとして活動したときの感想等についてご説明いただきました。


  


最後は、「大分大学減災・復興デザイン教育研究研究センター」の鶴成准教授により、大分の自然災害やその影響、また、実際の現場を取り巻く環境についてお話しいただきました。

  


 ・実際に現場でいろいろ体験してきた方たちの話は体験参考になった。
 ・災害発生後の対応を学ぶことができた。また、課題も把握できたため、今後の災害対応に活かしたい。
 ・防災エキスパートという言葉を初めて聞いたが、非常に重要な役割を担っているということがわかった。
 ・いつ発生するかわからない災害に対してどのように備えていく必要があるのか、また、大学の専門的知識を学ぶ事は、今後の役に立つと思う。
 ・災害対応については経験談とそこからの教訓を聞くことは非常に勉強になります。今後もこう言った研修を定期的に行っていってほしいと思います。


 …ほかにもたくさんの感想をいただきました。